弔事・香典返しの豆知識
喪中はがきの意味は?
そもそも、喪中はがきとは、「近親者に不幸があり、新年の年賀の挨拶を控えさせていただきます」という意味合いのお知らせです。
では、喪中はがきの「喪中」とはなんぞや?ということになりますが、喪中とは「死者を偲ぶ期間」であるとされ、昔は法律で決められていました。
喪中の規定に関する法律は奈良時代の「養老律令」(ようりょうりつりょう)にはすでに見られ、江戸時代の「服忌令」(ぶっきょうりょう)という法律では喪中の規定がはっきり定められており、これによると父母の喪は12~13カ月と制定されました。現在では、通常喪中はがきは、11月から12月の中旬には出すようにします。
参考:はじめての喪主葬儀・葬儀後マニュアル(吉川美津子 秀和システム) 186ページ
なお、当店では、香典のお返しを10万円以上ご注文頂いたお客様に、喪中はがきを無料で作成しています。なお、その場合は枚数の上限に制限がございます。
また、PDFファイルでのご提供も無料で行っております。その場合は、ご自宅のプリンターでお好きなだけ印刷が可能です。
当店のサービス:喪中ハガキの無料サービス