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香典返し・法事・法要のマナーガイド

香典返しのマナーのまとめ

香典返しのお役立ちガイド

香典返しとは いつ渡す? いつまでに、どんなものを贈ればいい?

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香典返しの品物を渡す様子
香典返しとは、葬儀でいただいた香典のお礼として、遺族が品物をお返しすることをいいます。では、香典返しはいつ、どのように、どんなものをお返しすればよいのでしょうか。
ここでは、香典返しの一般的なマナーについて紹介します。

香典返しはいつ渡す?

香典返しは通常、忌明け後に行います。忌明けは仏式では四十九日の法要後、神式では五十日祭を終えた後になります。キリスト教では忌中という概念はありませんが、死後1か月後の昇天記念日の後、仏式にならって香典返しを送ります。

会社や取引先などから個人名で香典をいただいた場合は、通常と同様にお返しをします。

また、会社の同僚から連名で少額の香典をいただいたような場合には、忌引き明けに出社した際に、皆で食べられるお菓子などをお返しするとよいでしょう

また最近は、四十九日を待たずに葬儀や通夜の当日にお返しをする「当日返し(即日返し」も増えてきています。

参考:新版 葬儀・法要・相続・お墓の事典 オールカラー(西東社) 104ページ

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香典返しはいつまでに返す?

香典返しは、忌明けの当日から1か月以内を目安に行うようにします。香典返しの品物には、挨拶状を添えて、通夜や葬儀に参列いただいたことやお香典をいただいたことへのお礼を伝え、また無事に四十九日法要を終えたことをご報告します。

もし1カ月を大幅に超えてしまった場合には、遅れてしまったお詫びの文章を追記しておくとよいでしょう

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香典返しの掛け紙は?

掛け紙(のし)について

仏式の掛け紙(のし)は、一般的に白と黒か、藍色と銀色の水引の付いた掛け紙を使います神式やキリスト教の場合は、黄色と白色の黄白(こうはく)の水引の付いた掛け紙を使います。蓮(はす)の絵が描かれた掛け紙は、仏教でのみ使用します。

水引の色は宗教(宗派)や地方によって異なることがあるので注意が必要です。例えば、仏式でも関西地方では黄白の水引の付いた掛け紙を使う地域もあります。

蓮のついた掛け紙仏教でのみ使用される蓮のついた掛け紙

 

黄白の掛け紙西日本、神式、キリスト教で使われる黄白の掛け紙

 

香典返しの表書き

掛け紙の表書きは、宗教を問わず使用されるのが「志」です

仏式の場合は「志」「忌明志」「満中陰志」、神式やキリスト教の場合は「偲び草」が一般的です。キリスト教の場合は「召天記念」と書くこともあります。

また、のし下には喪主の苗字や喪家を記載するのが一般的です

宗教を問わず使用される「志」宗教を問わず使用される「志」

 

神式やキリスト教で使われる「偲び草」神式やキリスト教で一般的に使用される「偲び草」

 

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香典返しの金額の目安

香典返しの金額の目安

香典返しの金額は一般的に「半返し」といわれ、いただいた香典の2分の1から3分の1が目安となります。例えば、1万円の香典をいただいた場合、5000円程度の品物を四十九日法要が終わった後にお贈りするのが一般的です。

最近では、「当日返し」として、葬儀の当日に返礼品を差し上げるケースもあります。当日返しを行った場合は、四十九日後に、当日返し分を差し引いた額に相当する品物をお返しします。

例えば、いただいた香典が5000円で、当日返しが2500円の品物であれば、すでに半額相当の品物をお返ししているので、四十九日後の香典返しは不要です。1万円の香典をいただいた方には、合計で半分相当になるよう2500円相当の品物を四十九日後にお返しすることになります。

身内の方から多めにいただいた場合

親族や身内からの高額の香典に対しては、必ずしも半返しは必要とはいえません
親族や身内は葬家への気持ちも込められていますので、4分の1から3分の1くらいで問題ない場合もあります。香典返しをお贈りする際に挨拶状を付けるなどして、丁寧にお礼を伝えるようにしましょう。

参考:最新版 すぐ役立つ贈答のルールとお金の事典(法研)

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香典返しに適した品物とは

香典返しに適した品物

香典返しは、不祝儀のお返しなので、あとに残さない、消えてなくなるものがよいといわれています

お茶、お菓子、のり、砂糖などの食品のほか、タオル、寝具、石けん、食器などさまざまな品があります。
定番のひとつであるお茶は、お茶を飲んで故人をしのぶという意味合いがあります。砂糖やタオルなどの白いものには「白装束で仏の世界へ入る」という意味合いがあるといわれます。また、石けんや洗剤は「不幸を洗い流す」という意味が込められています。

参考:冠婚葬祭マナーの新常識: withコロナ時代に対応!(主婦の友社) 176ページ

香典返しに適さないもの

逆に香典返しで送ってはいけないものに、「四つ足生臭もの」といれる、肉や魚などの生ものがあります。また、お酒も祝い事に使われることが多かったため、香典返しにはあまり選ばれません。

一方最近人気なのが、カタログギフトです。カタログギフトであれば、香典返しに適さないものであっても、先様が品物を自由に選ぶことができます。

まとめ

・香典返しは、一般的に忌明けの当日から一か月以内に行う
・香典返しは「半返し」が原則。2分の1から3分の1程度を目安に
・品物は、お茶やのり、タオル、石けんなどの「消えもの」が一般的

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