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忌日法要 服装やお布施、法要でのマナーについて

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葬儀が済むと、初七日から四十九日までの間は、忌中といわれ、故人を供養するために、忌日法要を行います。忌日法要にはどんな意味があり、どのように執り行えばよいのでしょうか。
ここでは、忌日法要について解説します。

忌日法要とは

忌日とは、忌むべき日のことで、故人が亡くなった日のことを指します。仏教では、それ以降、七日ごとに忌日があり、初七日から始まって、四十九日の法要まで、七回の忌日法要を行います。この法要を行う期間を忌中といい、四十九日の法要を終えると、忌明けとなります。

参考:新装版 短いスピーチあいさつ実例大事典 文例1500(主婦の友社) 603ページ

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忌日法要の読み方

忌日は、「きじつ」または「きにち」と読みます。辞書的には「きにち」と読むのが正しいようですが、一般では「きじつ」と読まれることも多いようです。
読み方としては「きにちほうよう」「きじつほうよう」のどちらでも構わないでしょう。

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忌日法要の意味

仏教では亡くなった日から、七日ごとに初七日、二七日(ふたなのか)、三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(ななのか)まで、七回の忌日があります。忌日法要には、この四十九日までの間、故人の霊が極楽浄土へ行けるように、遺族が供養するという意味があります。

本来は七日ごとに法要を行っていましたが、現在では、最初の追善法要である初七日の法要と、忌明けとなる七七日の四十九日の法要のみを行うことが多くなりました。

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忌日法要の服装

初七日から四十九日までの忌日法要では、喪服を着用するのが、基本的なマナーといえます。法要に出席する参列者は、略礼服でもよいとされています。
略礼服は、基本的に、男性は黒のスーツで、白のワイシャツ、ネクタイ、靴下靴などの小物はすべて黒を着用します。女性は黒のスーツかワンピースで、黒のストッキングと黒の靴を着用します。
バックや髪飾りなども黒を用い、アクセサリーは結婚指輪やパール以外は着用しないようにしましょう。

万が一黒のスーツが用意できないのであれば、紺やグレーの無地でシンプルな服装を着用します。心配な場合はあらかじめ、施主などに確認しておきましょう。

参考:心に響く葬儀・法要のあいさつと手紙&マナー(杉本祐子 主婦の友社) 168ページ

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忌日法要のお布施

忌日法要では、僧侶が行う読経のお礼としてお布施をお渡しします。
初七日や四十九日の忌日法要は特に重要な法要なので、故人が亡くなった日(祥月命日)の法要よりも多めに包む場合が多いようです。

忌日法要の相場としては、およそ3万円から5万円程度が相場です。初七日の法要と四十九日の法要とは、同額のお布施となるように決めておくとよいでしょう。その他、お寺ではなく、自宅や別の式場などで法要を行う場合は、お車代として5千円から1万円程度を別に包む場合もあります。

忌日法要のお供え

忌日法要に招かれた際、お供え物をどうするか迷う人もいるかと思います。結論から言うと、お供え物については地域によって異なるようです。
お供え物を参列者で分け合うところもあるので、分けやすいお菓子や果物などがよいでしょう。食べ物では肉や魚、生花なら棘のあるバラなどは避けるようにします。

品物ではなく、「御供物料(おくもつりょう)」として金銭を包む場合もあります。その際、四十九日以降にお渡しする「御仏前」とは別ということを示した方がいいでしょう。御仏前とは別の封筒を用意し、表書きに「御供物料」と書きます。御仏前を用意している場合は、3千円~5千円くらいが目安となります。

参考:心に響く葬儀・法要のあいさつと手紙&マナー(杉本祐子 主婦の友社) 156ページ

まとめ

・忌日法要とは、初七日から四十九日までの忌中に行う追善法要のこと
・中でも、初七日の法要と四十九日の法要がもっとも重要
・一般的に忌日法要のお布施は、祥月命日の法要よりも多めに包む

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