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香典返し 親族・親戚、身内(親子・兄弟等)への対応はどうすべき?

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香典返しの金額には決まったルールはありませんが、世間一般にいわれている目安はあります。親族・親戚、身内に対してはどう対応し、いくらぐらいのお返しをすればいいのか、悩む人も多いのではないでしょうか。
ここでは、親族・親戚、身内への香典返しについて解説します。

親族・親戚、身内への香典返しは必要?

そもそも、親族・親戚、身内へ香典返しは必要でしょうか。

親戚や身内とはいえ、香典をいただいた場合には、お礼の挨拶と香典返しの品物を贈る必要があります

ただし、地域の風習や家のしきたり・慣習によっては、香典返しに対する考え方が違う場合もあります。まずは家族の中で、また場合によっては親族・親戚にどのようにお返しをすべきか、確認しておくとよいでしょう。

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親族・親戚への香典返しについて

香典返しの目安

香典返しの目安
親族・親戚から香典をいただいた時も、通常の場合と同様に、いただいた香典の2分の1から3分の1程度の品物を贈る、いわゆる半返しが目安となります

たとえば、いただいた額が1万円なら5000円、3万円なら1万5千円程度を目安に香典返しを用意します。

葬儀・通夜の当日にお返しを行っている場合は、当日返しの品物の代金を差し引いた額で半返しを行います。

当日返しが3000円であれば、1万円いただいた場合は2000円程度、3万円なら1万2千円程度の品物を忌明け後にお贈りして、全体で半返しとなるようにします。

また金額がある程度大きくなる場合は、先様に品物を選んでいただけるカタログギフトをお贈りすれば、「せっかくもらったのに、実はほしい物ではなかった」ということを防ぐことができます。

参考:冠婚葬祭マナーの新常識(主婦の友社) 149ページ

高額の場合は無理をせずに

高額の香典返し
親族・親戚の場合、香典の額も一般の人より多めにいただくことがあります。

3万円から5万円ぐらいまでの香典なら半返しも1万円から2万5千円程度で済みますが、それ以上の例えば10万円ぐらいの高額の香典をいただいた場合はどうでしょうか。

10万円の香典に対しての半返しとなると、5万円程度の品物を用意しなければならず、遺族としてはかなり大変です。

その場合は、無理をせず3分の1から4分の1程度のお返ししでもよいでしょう

香典を渡した親戚・親族の方も、高額の香典返しを期待している人は少ないはずです。

むしろ身近な人が亡くなった悲しみに加えて、急な葬儀への出費もあり、今後の遺族のために役立ててほしいと思う人の方が多いでしょう。

可能な範囲でお返しをして、感謝の気持ちを丁寧に伝えることが大切といえます。

参考:葬儀・法要・相続 マナーと手続きのすべて(主婦の友社) 86ページ

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兄弟や子供、孫など身内への香典返しは?

兄弟からの香典
喪主の兄弟や故人の子供、孫などから香典をもらった場合も、身内とはいえ離れて暮らしているのであれば、お返しをした方がよいでしょう。

香典返しはあくまでも香典に対するお礼なので、たとえ兄弟や子供、孫などの近い間柄であっても、お礼の気持ちを伝えるためにお返しするのがよいと考えられます。

ただし、これまでの親族内の慣習として、例えば「香典返しは半返しの必要はない」といった考え方で合意できているのであれば、無理に半返しをする必要はありません。

また、喪主とともにお葬式や法要の手配などを行った方は、それらの方と比べてより多くの対応が必要になりますし、故人の遺産をどう相続するかによっても状況は変わってきます。

このような身内の考え方は一般的なマナーでははかれないものがありますので、できるだけ合理的な考え方で香典の出し方や香典返しをどうするか相談して決めるのがよいでしょう

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お花やお供え物、弔電に対するお返しは?

供花へのお返し
お花やお供え物をいただいたり、出席できない遠い親戚などから弔電をいただいた場合はどうでしょうか。

お花やお供え物をいただいた場合には、やはり半額程度の品物をお返しをするのがマナーです

しかし、お花やお供え物は3000円くらいの低額な場合もありますので、送料を含めて1500円くらいに収まる低価格ギフトを検討してみるとよいでしょう。

一方、弔電に対しては、香典返しは不要とされています
弔電に対しては、葬儀を終えた後に手紙やお礼状などで感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

参考:日本一やさしくわかる 身内が亡くなった時の手続き 2022年版(晋遊舎) 36ページ

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まとめ

・親戚といえども、基本的な香典返しのマナーは一緒。
・兄弟や子供などの近しい間柄でのお返しは相談して決めるのがよい。
・お花やお供え物には、品物のお返しをするのがマナー。
・弔電には品物のお返しは不要、手紙やお礼状でお礼を。

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